2007/01/25

老紳士からのメッセージ

セミナーに向かうべく最近忙しかったシゴトも早々に切り上げ、
高輪プリンス前のバス停で六本木ヒルズ行きのバスを待っていると、
和やかな面持ちの老人が声を掛けて来た。

「新宿方面のバスは何処から出るのでしょうか?」
「そっちですね、どちらまで行かれるんですか?」 と問い返すと、
「魚藍までなのでここでもいいのですが」「ならこっちが先に来ますよ」
「あ、そうですか、ありがとうございます」

…暫しの沈黙を経て、その老人は説くように語らい始めた。
昔はこの辺が宮家の土地だったこと、私鉄が北品川まで延びていたこと等々、
品川近辺の昔の姿を教えてくれた。

そのままバスにも隣り合わせて座り、
泉岳寺付近は昔からのお寺がイッパイある歴史ある地域なんだ、とか、
この辺に住んでた宮家は、今目黒駅近くにアールデコ様式の(!)邸宅を構えてるんだ、とか、
昔の電車はエアブレーキが無かったから、運転手が必死にレバーを回してたんだ、
特にこの辺は坂道が多いから大変だった、等々、
素敵なトリビアの数々を魚藍坂下までの短い時間に色々教わった。

そして、去り際に彼はこう言った。
「最近寂しいことがイッパイ起きてるけど、 私は日本が本当に美しい国だと思うんです。
その良さが忘れてられてしまわないように、 私は与えられた残り少ない時間を使って、
これからの時代を背負う貴方のような方々に伝え続けて行きたいんです
突然失礼しましたね、ありがとうございました。」
と、かぶっていた毛糸帽を脱ぎ、禿頭を下げてくれた。

そして、バスの運転手にまで深々と頭を下げて 「ありがとうございました」と言って去って行った。

心が洗われただけでなく、トリビア以上の多くのことを教わった。

こういう老人に、俺はなりたい。

その為に、今何を考え、何をすべきか。
今一度見つめ直してみよう。

ありがとうございました。

2007/01/14

「情報通信省」創設?

総務省、経済産業省、文部科学省、内閣府の
情報通信担当部局を統合した「情報通信省」(仮称)を創設する構想

放送・通信の融合の時代を迎え、コンテンツ(情報の内容)産業の育成や
日本製携帯電話機などの国際競争力強化が狙い。
構想は2001年の省庁再編の時もあったが、旧郵政省などの反対で実現しなかった。
総務相の表明は、安倍晋三首相が意欲を示す省庁再々編の契機になる可能性がある。
(日経新聞)

・・・2001年の時点で実現してたら、もっと日本の状況は違ったかもなァ。
NGNに向けた法的環境をいち早く整備して、鎖国的状況を打開して!
黒船iPhone来襲に少しでも付いて行かないと日本産業自体が危ない。
「ものづくり」の伝統芸も大事だが、それだけでは全てがコモディティ化してしまう。
 

2007/01/13

大阪出張

最近多い大阪出張。

ホテルには泊まらず、実家から1時間半掛けて通っている。
都内では30分弱でも憂鬱になるくらい電車が嫌なのに、
敢えて1時間あまり電車に揺られて難波まで通うには理由がある。

モチロン家族に顔を見せるのが第一義ではあるけれど、
大学通学や就職活動で見慣れた風景に改めて触れながら
7年間の社会人生活を振り返ってこれからの事を考えたり
自分の原点を作ってくれた滋賀に感謝したりといろいろ物思いに耽る為の大事な時間にしている。

日頃忘れている自分の奥底にあるスピリチュアルな何か?を呼び起こそうとしているのかも知れない。

去年は根っこを掘り下げた分、今年は動くぞー。

…という決意表明。さ、休日出張頑張るでー。

2007/01/12

a friend in need is a friend indeed

数年ぶりに見詰め合った風景。懐かしい思い出と新たな気付きをくれた夜に感謝。
螺旋上を彷徨った末の原点回帰は、進化に気付かせてくれる。

間違いない、数次元上にキテるぞ。

a friend in need is a friend indeed
いつもよりオイリーな石焼親子丼が五臓六腑に泌み渡った。

2007/01/10

perfect design

2007年の衝撃、その1。
これをPerfectDesignと言わずして何と言う。 ただただアッパレ。
感動を超えた感激だ。大きな変革の予感が確信に変わった瞬間。

だって、自分らの最高傑作であるiPodがただのIconになってるんやで?
miniを捨ててnanoにシフトした以上の意気込みを感じる。

こういうことを出来るのがAppleたる所以だな。

2007/01/04

29歳

29歳、自分におめでとう。 

そしてみんなにありがとう。
30代を目前にして、今年は男としての「品格」を磨く時間にしようと思います。
みんな、愛してるぞー!! 

2007/01/02

変わり映えのない正月イベント

毎年正月に婆ちゃんが俺の誕生日祝いに赤飯を作ってくれる。
1歳の時から今年で29回目か。

自宅の餅米に親友宅の小豆を薪竈で蒸す田舎ならではの定番スタイル、
変わり映えないけど、ある意味『おせち』よりも欠かせない我が家の正月イベントだ。

家族・親族の有り難みを今まで以上に感じながら、
田舎の本家の一人息子は新幹線で帰京中ー。
赤飯山盛り2パック他を詰めた荷物がずっしりと重い。

28歳もあと30時間あまり、貴重な正月休みを大事に過ごしたい。

2007/01/01

リセット

毎年、元旦の午後はオカンの実家である東近江・五個荘へ。
高校1年の夏に元気だった祖父が難病に屈して以来、ド田舎の邸宅を婆ちゃん1人で守っている。

近所の家電店JにPS3やWii、DSの在庫が潤沢にあるような(笑)湖都の辺境だが、
近江商人を産み出した歴史と趣のある深い場所だ。

俺にとって大事な大事なReset Place、今年も確りとSwitchを切り替えたぞー。
母方一族でつつく近江牛のすき焼き、んまかった。