フジマキ型に学ぶ 特別講義「コミュニケーション学」刊行記念セミナー
~ビジネスもスポーツも“うまくいかない”には理由がある~に参加してきた。
いつもながらの藤巻さんのマシンガントークと
明治ラグビー吉田さんの熱いオトコぶりを満喫!話の内容は至って明快なこと、
基本的なこと、当たり前なことばかりだけど
常に自ら立ち返って思い返さなくてはならない大切なエッセンスに満ちた2時間だっ た。
下記、今日のセミナーMEMOです。
1.藤巻幸夫氏トーク
非常に当たり前のこと、しかし今その当たり前のことが出来ていない
何をしていてもコミュニケーションが悪い
何か間違ったコミュニケーションが罷り通っているのでは
フジマキ流コミュニケーション「コミュニケーション五段活用」
電話しまくる FAX・ハガキも書く(手書の温もり)
電報も打つ ちょっとスペシャルなコミュニケーション
「毎日がスペシャル」なキモチで!
→ ここまですれば人とのコミュニケーションが深まる
何でもいいから、一言話すことが大切
デザイナー(など、手に職ある人)は作ったもので
コミュニケーションできるが、そうでない人は何か特別な武器が必要
偉くなると、人は「待ちの姿勢」になりがち
相手に関心を持つ 好奇心を持つ
大人になると好奇心が無くなる人が多い
(藤巻氏)今50歳、ココロは37歳
自分が何をしたいか、相手が何をしたいのか探り合うことが大事
相手が望んでいることを聞き出す アンテナを張る
「これを聞いてはイケナイ」というものはない
20年間、代官山を見てきた
今はは買物の街ではなく、ブラブラ観光する街になっている
→ 街の中には色々なデータがある
→ ちょっとしたことがコミュニケーションになる
最近のコミュニケーションは一方通行すぎる
伝えて終わり、になっていないか?
顧客・相手がどう感じているのか、心理を見ていく
7&iHD 鈴木会長「顧客は心理だ」
「縁を大切に」 縁がすべて
何かピンと来る→自分のアンテナを立てて動き回る
原理・行動力 そんな過程がコミュニケーション
決して「言葉の使い方がどうだ」とか云うノウハウではない
喋るのが苦手な人も多いが、そういう問題ではない
行動する・縁を感じる
とにかく恥ずかしがらず聞く 自分の意見を言う
良いこと言おう・良く見られよう、ではなく
正直・素直にコミュニケーションしていく
論語を読もう 「恥」:心に耳を傾ける⇒素直に生きる
「女性を活用する」という表現がムカつく
女性やゲイの感性は素晴らしい
『感性と科学の融合』 掛け合わせることが大切
今業績がいいところは女性の感覚や新しい視点を
積極的に取り入れているところが多い Ex. ロッテのガム
心を開く しゃべる 聞く 相手に関心を持つ 懐に入る
→ これだけで大きく変わってくるのでは?
藤巻商店をやってわかったこと
地方の人のいいトコロ、悪いトコロに気付いた
PRが足りない もっと自慢を
「つまらないものですが…」ち言うな! さらけ出そう
(本当にいいものなら奥ゆかしさもイイが)
上司がイチバン良いとは思っていない
出世は遅れた 社内評価は下がるが、反面社外評価は上がった
正直に生きて来た
2. 吉田義人氏トーク
「藤巻さん、人を惹き付けるコミュニケーターだなァ」
監督として、どんなコミュニケーションを取っているのか?
何故コミュニケーションをとる必要があるのか?
人と人との信頼関係を築き上げるために必要な手段
信頼関係が全てだと思っている
それを作るためにコミュニケーションを図っている
ラグビー人としての吉田義人が何を目指しているのか?
メンバーの取り組む姿勢に温度差、チームが纏まっていなかった
ラグビーに取り組む姿勢
グランドの上だけでなく、ラグビーそのものと向き合う姿勢
⇒意識改革 自らフィールドに入ってプレイ
やっぱり信頼関係
監督に信頼させてくれるような選手であってほしい
昨年、24年ぶりに大学選手権出場を逃した ⇒ 今年はベスト4
'09.2.16. 監督就任決定
'09.2.19. 記者会見 強い明治大学ラグビーを復活させること
シンプルで分かりやすい道標
大切にしていることをみんなと共有すること
①礼儀 きちんとした挨拶ができること
②真摯 ひたむきに取り組むこと
③矜持 自分を信じて抱く誇り
④継承 人から人に伝えられていくこと
⑤感動 魂を奮い立たせる想い
監督としてのもうひとつの使命は、人徳のある人を育てること
日々を切磋琢磨していく中で、選手と一緒に成長していくこと
明治大学ラグビー部は明治大学そのものを象徴するスポーツ
重大な責任とともにオトコのやり甲斐を感じている
全身全霊を掛けて、誇りを持って取り組んで行く
吉田義人の魂を込めて 選手と信頼関係を築き上げる
人にはあまり気を遣わないタイプ
明治大学時代、
4年生は神様・3年生は天皇・
2年生は一般人・1年生は奴隷だった
尊敬できない先輩は反面教師に
4年生になった時、キャプテンとして悪しき慣例を無くした
本当に心を込めて先輩が教えてくれるかどうか?
コイツ、何か分からないけどカワイイ奴だな、と思わせる
⇒そんな人の周りには色んな人が集まってくる
今でもその姿勢は変わらない
色々な人間の組織の中でコーディネートしていくこと
自分の思ったことを信念を貫いて
色眼鏡を掛けないで接していくことが大切なのではないか
明治のラグビー「前へ」
'09.12. 関東大学対抗戦 伝統の早明戦 14-16で惜敗
勝負・試合には負けたけれど、
明治のメンバーは自分たちは負けたと思っていない
明治の矜持を、自分自身に抱く誇り持って戦った
3. 2人のトーク
ビジネスもスポーツも、上手くいかないには理由がある
◎ 初対面で何を話していいか分からない
伊勢丹 人のつながりの大切さ 人と直に接することが出来る
人とのコミュニケーションをたいせつに思っていた
人と会話する大切さ
その人が話しやすくなる環境を作っておいてあげる
人間関係のセンスは場数を踏むこと
武器が無い人間はどうすべきか?
「初対面」という思いは取った方がイイ
初対面と思わないで、その人から何かを得られるチャンス
◎チームの意識が纏まらない
根本的な原因は 目標を立てる時に絶対成功するんだという意識、
VisionをTOPが持っているかどうか それをやり遂げる覚悟があるか
TOPの想いは大切 TOPが100でも下に行くほどもっと冷めるもの
コーチとの心のつながり 組織は中から簡単に壊れる
コーチ陣とのMtgは思いっきり腹を割る 遠慮しない
Good Fightする 本音を言う 正直に
日本人特有の「あの人はこう思っているだろう」
という先入観は絶対にやめた方がイイ 言わないと分からない
「上の人は使うもの」
具体的に何をやるかは現場、下がより分かっている
何もしないリスクがいるのに「待ってる」上が多い
コミュニケーションは自分から能動的に取るもの
◎新人が職場に溶け込めない
そういう雰囲気を作っているのは先輩だろ
上になったら、トップになったら、環境を作ること
どうやって伸び伸びやらせるか (でもケジメは大切)
若い人の野望は斬新 それを聴く耳を
◎部下・後輩と上手くいかない
あまり上とか下とかを作らない
⇒その瞬間にモノを言えない環境になる
ちょっと偉くなると「俺は偉いんだ」という人が多い
腹を割れば、上手くいかないワケが無い
⇒相手の目線にはいっていくことが大切
◎気まずくなるので怒れない
その人に信頼されていないから自信が無いから、では?
怒る 心を込めて本気で怒る 相手のことを思って
叱る まずはその人と向き合って アドバイスする
コミュニケーションは濃い人間関係を作るための手段
あとになって豊かさを感じる
病気の経験も含めてプラスに捉えている
それくらい真剣にやってきた
4. Q&Aタイムより エッセンスを抜粋
駄目な人間・変な人は必ずどこかで消える・居なくなる
真実ってある
どうしても許せない時はケンカすればいい
やるときはやる! というキモチで
自分の真実を貫いて生きていくことが大切
自分の会社・組織に誇りを持てないような奴は辞めちまえ
自分の居場所に矜持を持つことはとても大切
自分の所属したところを良くしていこうという姿勢が
イイInfluenceを与えていく
色んな角度で物事を見るのもコミュニケーションの1つ
みんなで褒め合う
人間、誰しも先入観はあるもの
会話あるのみ どこまで相手にコミットできるか、入り込めるか
人間だからどうしても「合う・合わない」はある
本当にイヤなら付き合わない 時間の無駄
裸の本来の人間としての「素」で人を見ようとする
上司は立派じゃない、と思った方がラク
論語を読んで、帝王学を学んで
仲間を作っていこう
自分のやりたいことにパワーを掛けるべき
時代が変わる デキる人には必ずチャンスが来る
相手を変えることは出来ない
「相手と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」