2009/08/21

Marketing Innovation 2009 ①

7/16 午後、Marketing Innovation2009セミナー @汐留・電通ホールに参加してきた。

リテールマーケティングの現場で日々格闘する身の自分にとって、
フレームワークの変化を改めて頭の中で整理できたとともに、
BMWやHMVの他社のチャレンジ事例を直接聞くことにより
多くのヒントや気付きを貰えた非常に学びのあるセミナーだった。

後半はお決まりの営業モード(ボランティアじゃないんだから当然だが)だったが、
電通という会社が日本のビジネス界におけるコミュニケーションをどのように
デザインしようと(模索)しているのかも少し垣間見えたような気がした。


開会の挨拶 ◆電通 取締役常務 杉山氏

情報の流通革命・コミュニケーション革命
President Obama Campaign
All of the happen because of You Thank you

Social Media
と Mobileの活用
最も進化したMarketing CampaignとAd Communication
BARACK OBAMAという商品のキャンペーンとして考えるとヒントが見えてくる


パネルディスカッション①

これからのマーケティング 新しいマーケティングプロセスデザイン


◆電通ネットイヤーアビーム社長 及川直彦氏
消費者発信の情報・情報発信者としての生活者 これが当たり前に
コミュニケーションの変化により、新たな勝ちパターンが登場するのではないか

これまでのMarketing
    これからのMarketing

Make&Sell  > Sense & Respond with Creativity


Marketing Process Design
◆電通国際情報サービス 常務CTO 笠健児氏

企業のITテーマの変遷と環境変化
90’s  ERP : Enterprise Resource Planning EDI(受発注)  Giga
00’s PLM : Product Lifecycle Management  Collabolation(共同開発) Tera
Now&On
MLM : Marketing Lifecycle Management Sense
&Respond Peta

経済環境の大きな変化
地球資源が有限である以上、実質経済の無限成長モデルはありえない
市場環境変化に対応して生き延びていく
大量生産・大量販売型から、無駄が少ない受注生産型へ
これからは成長モデルではなく、進化モデル

「進化」がキーワード
まず、環境変化をSense
すること、そして感じたことに応じてRespond(対応)すること
しかし、そこに遺伝子レベルの変化を起こすようなInnovation (Creativity) が伴わなくては
次のジェネレーションに行けない

IMCならぬ、IM3C
3
つのM:感じて対話するMarketing・価値を創るManufacturing・考えるManagement
コミュニケーションテクノロジー(iCT)を軸に有機的に統合するコンセプト

> 企業のコミュニケーション力を強くする技術
> 人と人とのコミュニケーションを補助する技術
ITは人に取って代わるものではなく、補助する技術
人と人のコミュニケーションを支えていくのがIT
> 理系と文系の「知恵の融合」

◆電通執行役員 白土謙二氏

物性品質→感性品質→社会品質
SPDC : Strategic Process Design Consulting
Backcastingという手法
従来の事後対応の連続 Forecasting
手法は非効率・効果小
最終目標を設定 事業仮説 

モノは情報である
クルマという商品も「情報」:製造業はモノと情報を作っている
>お客様も参画できるようになってくる

コミュニケーションデザインではなく、事業そのもの・社会の在り方を
ideas for sustainable business.

ジャンルを革新するのは素人である
それを、感性させるのは玄人である
>素人と玄人の協力関係

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