本当にアッと言う間に過ぎ去った2010年、3月3日にUSに着任してから10ヶ月
会社では一難去ってまた一難、それを前向きにこなし抜くのにただただ必死でした。
意気揚々と着任したはいいもののアメリカ人たちの話す英語が殆んど聞き取れない、
全ての会議を録音してベッドの中まで聞き直し、プレゼンは英語のScriptを全部事前に
テキストに起こしてDual Screenで隠してそれを棒読みして凌いだりしたものです。
夏が過ぎて漸く耳が慣れて来たと思ったら、今度は全く話せない自分に気付いて更に意気消沈、
秋になって少し意思疎通が図れるようになって来たと思ったら
お次は考え方の根本的な違いで苦労、ビジネスの厳しさも手伝って激しい対立の毎日・・・。
自分なりに毎月毎月小さなテーマを掲げ、少しずつこなし続けることで何とか10ヶ月を
乗り越えることが出来ましたが、精神的に穏やか落ち着けることは
Christmas Holidayに入る年末までありませんでした。
そして年が明けてビジネス的にも精神的にも少し落ち着いた今、しっかり周囲を見渡して
自分の立ち位置、そして今後の進み方をキッチリ見極めて行こうと考えているところです。
予定通り行けば赴任は僅か2年間、予定通り行けば2012年の春には帰国になるので
そういう意味ではこの2011年は1日1日を本当に大事にしなければと痛感しています。
今年も月ごとに小さな目標設定をすることは継続するとして、
1年という短中期的スパンで見た時の目標を先ず此処に掲げます。
Think Globally, Act Timely
アメリカに来て、日本人が殆んど居ないDomesticな組織でシゴトをして、アメリカ人たちと丁々発止やりあっていくこと。
これは自分にとって大きなチャレンジでしたが、やってることは超Locally。
これでは日本に戻っても、何処に行っても通用しません。
今年は視点をもっと大きく、欧州や南米、アジアにも意識を傾けて
少しでも世界最適での解を導いて行けるように訓練したいと思っています。
また、Actionを仕掛けるのはタイミングが肝要。
Speedも大切ですがそれが本当に今求められていることなのか、
若しくは「待ち」なのか。Preciseな動き方を意識したいとも思っています。
Improve Communication Skills
昔ながらのOpenでFlatな性格と日本で政治・根回しに明け暮れた経験も手伝ってか、Teamのメンバーとは今のところ上手くやれていますが、
仲良し倶楽部だけではシゴトは廻りません。
異なる文化を持ち、根本的に考え方の異なる仕事相手と如何に最適解を導いて行くのか、
そしてTeamメンバーを如何に1つの方向に纏め上げて行くのかをガッツリやり合いながら
Mutual Understandingの環を拡げて行きたいと思っています。
そして勿論のことながら、自分の国際競争力を高めるという意味でも
英語力はもっともっと鍛えることを強~く意識したいと思います。
コミュニケーションへの情熱、工夫を加えることにより、
何とかDiscussionは出来るレベルにはなって来ましたが、
NegotiateやManage、況してやDesignをするレベルには到底及んでいません。
これもStep by Stepで場数をこなしていくしか無いですが、
地道に続けて行けるところまで伸ばして行きたいと思います。
Self-Control / Maintenance
基本的に環境は快適なCaliforniaと言えど、ここは異国の地。 精神的・肉体的な安定を保つ、ということを敢えて目標としたいと思います。
当たり前のことですが、これなくしては何も成り立たない訳で。
そんな当たり前に対する感謝を忘れないという意味でもこれは大切な1本の柱に立てておきます。
こっちに来てからお酒の量を極端に減らしました。
クルマ社会だということに加え、イチバンの飲み仲間であった妻が妊娠したことが
大きな要因ではあるのですが、あれだけ飲みが大好きだった自分でも
節酒することが可能なんだということがよく分かりました。笑
その余った時間をジム通いに費やし、歩かなくなった分以上の運動不足を解消。
着任時は76キロ近くあった体重も年末には70キロを切ることも。
さすがに年末年始で少しリバウンドしちゃいましたが、
赤ちゃんと対面する春までに68キロを達成することを目標に
節酒&週に数回のジム通いを継続したいと思います。
恥ずかしながら習慣付けて運動するのは社会人になってからは初めてでしたが、
筋トレをしたり、ドレッドミルで走ってる時はほぼ無心か考え事に集中できるもの。
そこからアイデアが出てきたり、課題解決策を見出したり、諦めが付いたりと
精神的にも非常にイイことだということに気付きました。
人間イッパイイッパイにもなれば、打ちノメされて腐ることだって多々あります。
しっかりと芯をしっかり立ててブレない自分を作っていくためにも資本である身体が
健康であれば、そうすればいつも前向きで明るく、笑顔を持ち続けられる。
身体的健康が精神的健康と密接に繋がっている非常に大事なことであることを
まさに身を以て理解したわけです。
そしてこれを続けるためにもう1つ意識しているのが、
Moderate(腹八分目)を心掛けるということです。
文字通り食べ過ぎないように気をつけるということもそうですが、
物事を長く継続するためにペースをセーブするということです。
長距離走を全力疾走してはいずれ息が切れる訳で、
抑える時は抑える、調子がいい時は少しアクセルを踏んでみるという
自分の内なる声に素直に動くことによってバランスを取り、
ポジティブな循環の中に自らを持って行くようにしたいと思います。
・・・何だかまとまりが無くなってしまいましたが、
これが2011年初頭にあたっていま自分の頭の中にあることです。
無理に上手く纏めようとせず、思いのままに書き綴ってみました、とか言い訳してみたりして。
また何か思い付いたら書き加えます。
でもね、この100%を求めない「適当」な姿勢がアメリカで学んだ1つだったりするのです。
その辺はまた改めて。
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